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アシスト力最強!?電動自転車のアシスト力の違いについて

2024年3月18日

アシスト力最強の電動自転車について

 

電動自転車の1番のメリットは疲れずに、快適に移動をしたいからではないでしょうか。

通常の自転車では、すぐに疲れてしまうような道でも、電動自転車であれば軽々と進めます。

そのため、ペダルの踏み込みをアシストしてくれる力は、電動自転車選びの重要なポイントです。

 

その一方で、電動自転車のアシスト力は具体的に数値化されて公表されているわけではありません。

従って、どのような基準でアシスト力の強い車種を選ぶべきか、悩んでしまいますよね。

そこで、この記事では電動自転車選びで、特に重要なポイントである「アシスト力」に注目し、主要メーカーの最強車種をまとめてご紹介します。

強いアシスト力を求めている方は、ぜひ参考にしてください。

 

電動自転車のアシスト比率は決まっている

アシスト比率について

電動自転車のアシスト力とは、運転手がペダルを踏みこんだ際に、車体が前に進むのをサポートしてくれる力のことです。

実は、電動自転車のアシスト力には一定の基準があります。

そのため、基準外の電動自転車を使っている場合は、法律違反となってしまう可能性も。

それでは、電動自転車の基準はどのようなものなのでしょうか。

 

電動アシスト自転車の基準

電動自転車は、正確には「電動アシスト自転車」と呼ばれています。

電動自転車といわれると、電気自動車と同様に100%電気の力で動いているイメージをするかもしれません。

しかし、日本で流通している電動自転車は、前に進む力のごく一部を電気の力で補っているにすぎません。

 

電動自転車には、さまざまな基準が設けられていますが、代表的なものは次の3点です。

 

  1. 運転者がペダルをこがないと進まない
  2. アシストの比率は最大でも人の力の2倍まで
  3. 時速24kmをこえるとアシストを行わない

 

これらの基準を満たしているものが、日本の法律上における電動自転車として扱われています。

そのため、事故を起こしてしまった際に使用する自転車保険の条件も、日本の法律上の電動自転車に乗っていることが条件です。

もし、法律で認められていない電動自転車の運転中に事故を起こしてしまった場合は、保険の補償対象外となる可能性があります。

 

購入を考えている電動自転車が、日本の法律の基準を満たしているか不明な場合は、TSマークの有無を確認してください。

TSマークとは、道路交通法の基準を満たしている電動自転車であること、国家公安委員会が認定した印です。

つまり、TSマークがついている電動自転車であれば、法律に違反していない車種として扱われます。

 

TSマークについては、別の記事でも詳しく解説しています。

TSマークの種類や有効期間については、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

 

TSマークとは?電動自転車を購入する前に知りたい、補償内容と必要性について

 

法律違反になる電動アシスト自転車

違反になる電動自転車

法律違反になる電動アシスト自転車の代表的なものは、ペダルをこがなくても前に進むものが挙げられます。

また、本来は時速24kmをこえた時点で、電気の力によるアシストは行われなくなるはずですが、違法な電動アシスト自転車は途切れずにアシストが行われてしまいます。

そのため、場合によっては時速40km以上ものスピードが出てしまうものも。

 

このような電動アシスト自転車は、運転するにあたり、免許が必要です。

なぜなら、法律上は原動機付自転車(いわゆる原チャリ)と同様に扱われるから。

さらに、ナンバープレートの習得義務や、自賠責保険への加入も必須です。

 

インターネットの通信販売では、さまざまなメーカーの電動自転車が販売されています。

中には、違法な電動自転車であるにもかかわらず、公道で走れることをほのめかすような言葉が書かれている場合もあります。

そのため、通信販売で電動自転車を購入する場合は、十分に注意が必要です。

 

また、電動自転車の中には、フルアシストタイプも存在します。

こちらも、電動アシスト自転車とは異なり、電気の力のみで走行が可能な自転車です。

違法改造などではなく、当初から電気の力のみで走ることを想定して作られている立派な製品です。

 

ただし、フルアシストタイプの電動自転車も、日本の法律上では原動機付自転車として扱われます。

そのため、誤って購入した上で電動アシスト自転車だと思って運転していると、法律違反となり罰せられる可能性があります。

 

アシスト力最強の電動自転車とは?

電動自転車 タイプ

法律による制限がかかっている以上、アシスト力の強さとは単純な力比べではありません。

また、アシスト力の強さを比べる上で、日本の法律上は自転車として扱われないフルアシスト自転車も比較対象になりません。

それでは、電動アシスト自転車のアシスト力の強弱は、どのように判断すればよいのでしょうか?

 

ポイントは、バッテリーによって生み出された力を、いかに無駄がなく前に進む力に変えられるか、ということ。

平らな道や坂道など、常に変化する路面の状況に応じて、適切なアシストを行えば運転手への負担がかかりません。

結果として運転手にストレスを与えず、快適なサイクリングが楽しめるでしょう。

 

そのため、電動アシスト自転車を開発しているメーカーは、路面の状況を的確に把握できるセンサーや、モーターの制御機能の開発を行っています。

たとえば、電動アシスト自転車のパイオニアであるヤマハが開発したスマートパワーアシストは、一人ひとりのこぎ方に合わせて自動でアシスト力をコントロールするのが特徴です。

 

このような機能があることで、電動アシスト自転車は限られた力を無駄にすることなく、推進力に変えられます。

つまり、運転手へ負担や違和感を与えずスムーズに進めるものが、アシスト力最強の電動自転車と呼べるでしょう。

 

高アシストな電動自転車はこんな人におすすめ

電動自転車はこんな人におすすめ

アシスト力の高い電動自転車は通常の自転車における、さまざまな不満を解決してくれます。

 

坂道が多い

坂道が多い街にお住まいの場合は、アシスト力の強い電動自転車が活躍できます。

通常の自転車やアシスト力の弱い電動自転車では、坂道を移動する際の負担が、大きく足にかかります。

そのため、1つの坂を登りきるだけで、疲れ果ててしまうことも。

しかし、アシスト力の強い電動自転車であれば、大きな負担を感じることもなく、スムーズに坂道を登れますよ。

 

荷物が多い、子どもを乗せることが多い

子どもを乗せる機会が多い人にも、アシスト力の強い電動自転車はおすすめです。

なぜなら、子どもを乗せた場合は、自転車の重量が非常に重くなり、低速ではまっすぐに走ることが困難だからです。

ある程度の速度になれば、自転車は安定した走りをみせてくれます。

しかし、安定する速度にまで加速することが、難しい場合もありますよね。

 

アシスト力の強い電動自転車であれば、フラつく心配のない速度まで、スムーズに加速できます。

また、飲料水やお米などの、重さのある買い物をしたときも、アシスト力の強い電動自転車はフラつくことがなく、安定感のある走りをしてくれますよ。

 

年配の方

筋力に衰えを感じ始めた年配の方にも、アシスト力の強い電動自転車はおすすめです。

なぜなら、通常の自転車とは異なり、電動自転車はモーターの力で筋力の衰えをカバーしてくれるからです。

足の筋力が衰えてくると、わずかな運動でも疲れるようになってしまい、外出する機会が減ってしまうことも。

 

しかし、アシスト力の強い電動自転車であれば、脚への負担を減らしつつ外出する機会を作れます。

また、普段の買い物でも手に荷物を持って移動するよりも、電動自転車の前かごに入れた方が快適です。

電動自転車の種類によっては、乗り降りが簡単に行えるように、低床タイプのフレームの車体もあります。

さらに、低床タイプのフレームを使った車体は、タイヤのサイズも小さなものが多く、脚を大きく上げて電動自転車に乗る必要がありません。

 

メーカーが定めるアシスト基準がある

電動自転車 メーカー

電動自転車のアシスト力については、明確な基準はありません。

しかし、国内の主要メーカーによっては、限定的に情報を公開している場合もあります。

そのため、アシスト力に優れた電動自転車を探しているなら、ぜひ参考にしてみてください。

 

ヤマハ

ヤマハの誇る電動自転車には、独自のメーカー独自の基準としてアシストレベルが設定されています。

アシストレベルとは、電動自転車のカタログやホームページにて、車種ごとにアシスト力の強さを6段階の星印で評価したもの。

星の種類が多いほど、アシスト力が強い車種です。

星印を使ったアシスト力の評価は、視覚的にも非常に分かりやすいのが特徴です。

高いアシスト力をもった車種がほしい場合は、星印が6から5のものの中から選べば安心ですね。

その上で、電動自転車を使う目的に応じた車体を選んで購入すれば、後悔することのない買い物ができるでしょう。

 

Panasonic

Panasonic製の電動自転車には、アシストレベルの強さがわかるような目安は公開されていません。

しかし、Panasonic製の電動自転車には2種類のタイプが用意されているので、必要に応じてどちらかを選ぶことが可能です。

ノーマルタイプは、ペダルの踏み込みに応じてアシストする力の強弱を決めています。

それに加え、カルパワードライブユニットを搭載している電動自転車は、坂道やこぎ出しなどの力が必要な際は、強いアシスト力を発揮してくれます。

そのため、Panasonic製の電動自転車で強いアシスト力がほしいなら、カルパワードライブユニットを搭載している車種がおすすめです。

 

ブリヂストン

ブリヂストンも、Panasonicと同様に電動自転車ごとのアシストレベルは非公開となっています。

その一方で、ブリヂストンの電動自転車は搭載されているモーターの種類によって2つに分類されます。

ベーシックかつコストパフォーマンスに優れた電動自転車が、センタードライタイプ。

センタードライブタイプは、一般的な電動自転車と同等に、車体の中央にモーターが設置されています。

人の力とモーターの力の両方で、前に進んでいきます。

もう1つの種類が、デュアルドライブタイプです。

デュアルドライブタイプは、前輪にモーターが設置されている点が大きな特徴です。

前輪はモーターの力で動かし、後輪は人の力を利用して走行するため、滑らかな走り心地と、前から引っぱってもらえるような感覚が体験できます。

そのため、ブリヂストン製の電動自転車で強いアシスト力を求めるなら、デュアルドライブを搭載した車体がおすすめですよ。

 

アシスト力最強の電動自転車おすすめモデル

おすすめの電動アシスト自転車

それでは、主なメーカーから発売されている電動自転車の中から、最強のアシスト力を持つ車種をご紹介していきます。

 

ヤマハ

 

PAS With SP 2023年モデル

ヤマハの誇るPASシリーズの中でも、特に強いアシスト力を持つ車種がこちら。

公式にヤマハが発表しているアシストレベルでは、最高となる6つ星評価となっています。

15.4Ahの大容量バッテリーは、最強のアシストモードでも1回の充電で59kmもの走行を可能にしています。

また、長時間のサイクリングでも疲れないように、サドルや電動自転車本体のフレームの形にも工夫が施されています。

さらに、内装されている3段変速ギアを、路面の状況に応じて切り替えることで、さらに楽に走れるようになりますよ。

 

PAS Babby un SP

ヤマハの子ども乗せタイプの電動自転車で、最強のアシスト力を誇る車種がPAS Babby un SPです。

子ども乗せタイプの電動自転車は、リアシートの子どもを乗せると同時に、前かごには買い物などの荷物を載せて走ります。

そのため、普通の電動自転車よりも強いアシスト力が求められます。

PAS Babby un SPは、路面の状況に応じて適切なアシスト力を発揮するスマートパワーアシストによって、常にストレスの少ないサイクリングを行えます。

また、長時間のアシストを行えるように、バッテリーも15.8Ahの容量を誇るものが搭載されています。

そのため、1充電あたりの走行距離は50kmをこえているので、毎日のチョイ乗りから長距離の移動まで、幅広く対応できるのも魅力ですね。

 

PAS Kiss mini un SP

チャイルドシートが前方に設置されているので、常に子どもの状態が視界に入る安心感が特徴の車種です。

チャイルドシートが後ろに設置されているタイプは安定のある一方で、子どもが静か過ぎると不安になることも。

その点、前方に設置されるタイプは親子の距離も近いため、声かけも簡単に行えますよ。

子どもをすっぽりと包んでくれる繭型のチャイルドシートは、安全性と手軽さを両立させています。

たとえば、子どもの抱きかかえながらでも、片手の1アクションで開閉が可能なロックレバーに加え、負担のない乗せ降ろしができるウェルカムエントリーなど、充実した機能を誇っています。

 

ブリヂストン

 

デュアルドライブ

ブリヂストンの誇るデュアルドライブの電動自転車の中でも、特におすすめのモデルがこちら。

快適な街乗りを実現するために開発された車体は、スポーティーかつオシャレなデザインが特徴です。

デュアルドライブによる圧倒的なアシスト力に加え、走りながら自動的に充電を行う点も見逃せません。

走行中にペダルを止めたり、左ブレーキをかけたりすることで自動的にバッテリーが充電されます。

その結果、走行距離はエコモードで200kmを可能にしています。

通勤や通学で長距離を走る必要がある場合は、ぜひ購入を検討してみてください。

 

センタードライブ

センタードライブは、走行距離ではデュアルドライブに及びませんが、アシスト力と価格のバランスに優れているのが特徴です。

シンプルかつ無駄のない構成はコストパフォーマンスに優れ、どのような要望にもしっかりと応えられるモデルに仕上がっています。

その一方で、電動自転車にとって重要なバッテリー容量は、しっかりと確保されています。

コストパフォーマンスに優れているからといって、走行距離が短かったり、頻繁に充電したりする必要がありません。

 

まとめ

まとめ

電動自転車の最強のアシスト力といっても、単純に力比べではありません。

最強のアシスト力とは、どのような状況でも運転手に違和感を与えず、スムーズなサイクリングが行えることではないでしょうか。

また、電動自転車の車種によって得意とする状況は異なります。

電動自転車を購入してからどのように使うのか、あらかじめ決めておくことが重要です。

 

自転車館では電動自転車の用途や価格などの他に、バッテリーの容量からも検索が行えます。

ぜひ、さまざまな方法で検索を行って、自分にぴったりの電動自転車を選んでくださいね。

 

 

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