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雨の日でも電動自転車に乗っていい?気を付けるポイントやおすすめアイテムをご紹介!

2023年9月11日

雨の日の自転車

電動自転車にはバッテリーが搭載されていることから、「雨の日に乗って大丈夫なのか心配」と考える人も多いのではないでしょうか。

そもそも電動自転車には防水加工が施されているため、雨が降っていても基本問題ありません。しかし、雨量が多い場合や強風が伴っている場合は故障の原因となり得るので注意が必要です。

そこで、今回は電動自転車を雨の日に乗る際に気を付けるポイントや、おすすめのアクセサリについてまとめてみました。

 

雨の日の電動自転車利用について

雨の日の自転車利用

電動自転車にはあらかじめ防水性能が備わっているため、基本的に雨の日の走行は問題ございません。そのため、小雨であれば問題なく電動自転車で走行できるでしょう。

 

大雨や強風の場合は注意が必要

雨の日の電動自転車の走行は問題ないとお伝えしましたが、下記のケースにおいては注意が必要です。

 

・台風など強風と雨が降っている場合

・視界が悪いと感じるレベルの大雨

・雨ざらしの状況が続く場合

 

台風などで雨風が強い状況下で電動自転車を運転することは、非常に危険です。そのため、極力運転を避けた方がよいでしょう。

 

また、集中豪雨など短時間に大量の雨が降った場合、電動自転車の防水性能を超えてしまう恐れがあります。防水性能を超えてしまうと、雨水がモーターやバッテリーに浸透し電気系統に異常をきたしてしまうでしょう。場合によっては故障の原因ともなるため、こうした理由からも大雨の日は運転を控えることをおすすめします。

 

メーカー3社の公式回答

雨の日の利用について、メーカー3社の公式回答は以下の通りです。

 

パナソニックの公式回答

 

「電動アシスト自転車は雨の日でも乗ることが可能です」。パナソニックの電動アシスト自転車の心臓部であるモーターとバッテリーは「生活防水」の基準を満たしています。「生活防水」は通常の雨に濡れるぐらいなら問題なく、雨の日に電動アシストを利用してもバッテリーやモーターが故障したり、感電したりといった心配はないでしょう。

https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/contents/bicycle_rain/ (パナソニック公式サイトにリンク)

 

ヤマハの公式回答

 

雨の日でもお乗りいただけます。PASは日常防水機能を備えていますので、雨等がバッテリーボックスの端子部分にかかっても問題ありません。

https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/faq/answer/cn/01/qn/post_4/(ヤマハ公式サイトにリンク)

 

ブリヂストンの公式回答

 

電動アシスト自転車は雨に濡れても感電するようなことはなく、自転車と同じように乗ることができます。また、バッテリーを取り外した電動アシスト自転車は、バッテリー接続端子がむき出しになりますが、この端子が雨水に濡れていてもご使用いただけます。

https://bsc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/100(ブリヂストン公式サイトにリンク)

 

どのメーカーにおいても基本的に電動自転車には防水機能が備わっているため、走行には問題がないと考えてよいでしょう。

 

雨から電動自転車を守るためのポイントとは

電動自転車 ポイント

ここでは、雨の日に気をつけるべきポイントを3つお伝えします。

 

サイクルカバーをつける

雨の日の走行には、きちんと自転車全体を覆うようにサイクルカバーをつけるとよいでしょう。サイクルカバーで自転車全体を覆うことによって、電動自転車が雨に濡れるのを防いでくれます。ただし、しっかりと固定しておかないと隙間から雨水が浸入するほか、風で倒れてしまう恐れがあるため注意が必要です。また、大雨の日にはサイクルカバーの縫い目から雨水が浸入する可能性があり、雨の侵入を100%防ぐものではないことを覚えておきましょう。

なお、サイクルカバーとあわせてスイッチカバーを利用するのもおすすめです。雨によってスイッチが壊れてしまうケースは多く、スイッチが壊れてしまうと本体が正常であっても故障の原因となってしまいます。スイッチカバーは晴れの日につけっぱなしにしていても問題なく使用できるため、まだつけていない人は一度検討してみるとよいでしょう。

 

雨ざらしにせず室内や屋根の下に置く

雨が長時間当たるとボディの劣化を引き起こす要因となってしまいます。そのため、雨が長く降り続きそうな場合には屋根付きの駐輪場、もしくは室内で電動自転車を保管するとよいでしょう。

室内に電動時電車を置くスペースがないといった場合、昨今では壁にかけるための収納アイテムも販売されているため、それらを利用することをおすすめします。

 

バッテリーは外して濡れないように保管

電動自転車のバッテリーは多少の雨であれば問題ありませんが、台風など大雨の日には外して保管しておくことをおすすめします。

バッテリーが故障してしまうと交換費用に数万円のお金がかかることも少なくありません。

 

雨によるサビを防げる電動自転車

サビた自転車

電動自転車が雨水に濡れてしまった場合、しっかりと水気を拭き取り、チェーンに給油をする必要があります。それらを怠るとサビの原因となり、電動自転車の劣化が早まってしまうでしょう。

とはいえ、昨今ではサビに耐性のある電動自転車も登場しており、特徴として以下の2点が上げられます。

・ステンレスではなくアルミ製の自転車である

・チェーンではなくベルトが使われている

 

中でもブリヂストンの自転車ではチェーンの代わりに「ベルト」が採用されており、雨に濡れてもサビないことに加え、注油の必要もありません。

こうしたメンテナンスの楽さから、ブリヂストンの中でも人気のある仕様のひとつだといえるでしょう。

自転車館でも販売しているブリヂストンの「ステップクルーズ」や「アルベルト」はこうした条件を満たしており、サビに強い電動自転車として定評があります。

 

まとめ

自転車

今回の記事絵では、雨の日における電動自転車に利用についてお伝えました。台風などの大雨でなければ電動自転車に乗ることはできますが、雨水はサビや故障の原因となるため、きちんと対策を施すことが大切です。

また、雨の日は地面が濡れてタイヤが滑りやすくなっているほか、転倒の恐れも高まります。電動自転車に乗る際はいつも以上に安全運転を心がけましょう。

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