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電動アシスト付き自転車のメリットと注意すべき点!オススメできるのはこんな人!

2022年10月13日

電動自転車

「人混みを避けて通勤したい」

「坂道や帰りが心配」

「電動アシスト付き自転車は、どのくらいコスパがいいのかな」

電動アシスト付き自転車の購入を検討している際、こんな風に思ったことがある方も多いはず。

便利で快適な電動自転車ですが、価格が高いことから購入に二の足を踏んでしまいがちですよね。

そこで、今回の記事では電動アシスト付き自転車の種類についてお伝えした後、メリットや注意点について取り上げてみました。

 

電動自転車の種類について

電動自転車 カップル

電動アシスト付き自転車のタイプは、以下の5種類に大別されます。

環境によって使う「頻度」や「場所」が変わるため、自分に合うタイプを選びましょう。

 

買い物タイプ

電動自転車 買い物

【特徴】

・荷物がたっぷり入るカゴ

・フレームが低床U型でまたぎやすい

・荷物が載っていてもふらつきにくい

・広く道を照らすライト

【こんな方におすすめ】

・買い物をよくする

・荷物が多い

・乗り降りしやすさを重視

・スカートでの利用が多い

・夜も自転車に乗る

 

通学・通勤タイプ

電動自転車 通勤通学

【特徴】

・大きなカバンが入るカゴ

・耐久性のあるパーツ

・オシャレと実用性を兼ね備えている

・さまざまな走行条件に対応

【こんな方におすすめ】

・学校までの距離が長い・高低差がある

・荷物が多い

・学校までの距離がある

・通学路に傾斜が多い

・電車で通うよりも自転車の方が早く着く

 

スポーツタイプ

電動自転車 スポーツ

【特徴】

・スポーティなデザイン

・カゴなしが多い

・段差やでこぼこ道に強いタイヤ

・買い物・通勤・通学タイプより軽い

【こんな方におすすめ】

・通勤と軽い運動のどちらも楽しみたい

・電車通勤にストレスを感じている

・オシャレなデザインが好き

 

ミニベロ(小径車)・折り畳みタイプ

ミニベロ

【特徴】

・デザイン性が高くオシャレ

・タイヤが小さく小回りがきく

・軽量なものが多い

・管理しやすい

【こんな方におすすめ】

・電動アシスト付き自転車を手軽に楽しみたい

・オシャレなデザインがいい

・保管ペースが広くない

・旅先にも持っていきたい

 

子ども乗せタイプ

電動自転車 子供乗せ

【特徴】

・前後に子どもを乗せられる

・ロックが簡単

・フレームが低床U型でまたぎやすい

・子どもや荷物をのせていてもふらつきづらい

・チャイルドシート卒業後はバスケットに変更可能

【こんな方におすすめ】

・小学生未満の子どもがいる

・子どもの送迎後に駐車場待ちすることなく買い物したい

・子どもが成長した後も長く使いたい

 

電動アシスト付き自転車のメリットは大きく分けてこの3つ

メリット

電動アシスト付き自転車を使うことで、3つのメリットがあります。

 

移動、坂道が楽になる

一般の自転車は、全て自分の力で漕がなければなりません。行きの移動は順調にいっても、帰りは足取りが重くなります。特に坂道では足に大きな負担がかかってしまうでしょう。

対する電動アシスト付き自転車では、平坦な道や上り坂など走行状態に応じて適切にアシストしてくれます。

足への負担が驚くほど軽減され、気分も軽くなるでしょう。行動範囲が広がり、気になるお店へ足を運びたくなります。

 

子どもや荷物など重い物を乗せて走れる

子どもや荷物などの重いものを乗せても、足に必要以上の負担を掛けることなく走行可能です。

5歳の平均体重は約18kgと、一般の自転車ではかなりの負担となるでしょう。

電動アシスト付き自転車であれば坂道でも自転車を降りて手で押すことなく、スイスイと漕げます。

身体への負担が少なければ、毎日の送迎や買い物が楽しくなりますね。

 

車や公共交通機関などに比べて維持費が安い

電動アシスト付き自転車では購入代金に加え、電気代とメンテナンス代(バッテリー交換や防犯登録代など)しかかかりません。

それに対し、自動車では以下の維持費がかかるため、電動アシスト付き自転車よりも高額です。

・ガソリン代

・車検代

・駐車代

・メンテナンス代(タイヤ、オイル交換、保険など)

・税金

・免許取得・更新

公共交通機関での通勤や通学は、定期券を購入すれば維持費は抑えられます。

しかし、長期的に見ると電動アシスト付き自転車を購入する方がお得になるでしょう。

場合によっては3年間で10万円以上節約できるケースもあります。

電動アシスト付き自転車で通勤・通学をした場合のシミュレーションを利用して、どのくらい経済的になるか計算してみましょう。

YAMAHA公式HP【通学・通勤比較シミュレーション】

Panasonic公式HP【通学・通勤シミュレーション】

 

注意点

注意

環境にも身体にもよく、経済的にもメリットのある電動アシスト付き自転車ですが、デメリットもあります。

ここでは、購入前に注意しておきたいポイントを4つご紹介します。

 

本体の値段

電動アシスト付き自転車は高額です。タイプによっても価格差があります。

電動アシスト付き自転車のモデル 価格
買い物タイプ 10万〜22万
通学・通勤タイプ 14万
スポーツタイプ 11万〜70万
ミニベロ・折りたたみタイプ 8万〜15万
子ども乗せタイプ 17万〜19万

参考:パナソニック公式HP

※価格はメーカー希望小売価格です。

 

しかし、平日に電動アシスト付き自転車を毎日使用しても、5年間で1日あたりたったの83円プラスすれば、快適に通勤や通学、送迎ができるのです。

また、自治体によっては電動アシスト付き自転車に対する補助金制度を利用し、安く手に入れられるでしょう。

 

バッテリー充電と消耗

 

スマートフォンと同じように、電動アシスト付き自転車では車体からバッテリーを外して充電する必要があります。

電気代を気にされる方も多いかも知れませんが、1回あたり5円〜12円程と家計への影響は少ないでしょう。

バッテリー交換の目安は、総充電回数が700〜900回になる頃です。(バッテリーの交換費用は4万前後)

昨今では品質改良が進み、充電サイクルが長くなったほか、走行中にバッテリーに負担の少ない自動充電ができるなど、バッテリー寿命が長持ちする傾向にあります。

とはいえ、バッテリーは消耗品なので「快適に乗るための必要なコスト」として考えることも大切です。

 

盗難のリスク

電動アシスト付き自転車は高額な商品です。大きなバッテリーがついているので、一目で「一般的な自転車と違う」と気づかれてしまいます。

対策として自転車の後輪にあらかじめ付いているサークル錠などに加え、市販の自転車用チェーンロックなど2種類のカギを使いしっかり防犯対策をしましょう。
また、万が一の盗難に備え「自転車盗難補償」制度がある場合は、必ず加入しましょう。

加入すると、3年の間に盗難されても、本体価格の30%〜50%の負担で同型車の新車を購入できます(補償内容はメーカーにより異なります)。

 

車体の重さ

バッテリーを装備しているため、一般的な自転車と比べて、電動アシスト付き自転車は車体が重たくなります。

具体的には、以下のような重さの差があります。

一般的な自転車(通学・通勤タイプ) 電動アシスト付き自転車(通学・通勤タイプ) 電動アシスト付き自転車(子ども乗せタイプ)
17kg〜23kg 25kg〜29kg 31kg〜34kg

 

駐輪場ラックから出し入れする場合、種類によっては男性でも持ち上げるのが大変なケースも。重たい場合は無理せずに、ラックの横に停めるように心がけましょう。

 

電動自転車をオススメするのはこんな人

電動自転車

電動アシスト付き自転車のメリットや注意点がわかったところで、電動アシスト付き自転車をオススメしたい人を紹介します。

 

小さいお子さんの送迎に使いたい

電動アシスト付き自転車は、保育園や幼稚園に通うお子さんの送迎にオススメです。

中でも子ども乗せタイプは、子どもが乗ってもフラつきにくく、乗り降りしやすい高さに設計してあります。

渋滞を気にすることなく登園できるのは、忙しい朝にはありがたいですね。フロントに大容量のカゴをつければ、お迎えの後に買い物もできて効率的です。

 

近所にスーパーなどがない人

徒歩圏内にスーパーがない場合、一度に買い物する量が多くなります。

行きも帰りも負担ない走行ができる電動アシスト付き自転車なら、たくさん買っても安心。

買い物タイプを選ぶことで、大きいサイズの荷物もすっぽり収まるでしょう。

 

通勤通学が1~2駅圏内の人

通勤通学が1〜2駅圏内である場合、「電車に乗るとすぐに着いてしまい、歩くと遠い」距離に感じるケースがほとんど。

電動アシスト付き自転車を使うことで自宅から駅までの移動時間や電車内のストレスを削減できるだけでなく、定期券の購入も不要です。

 

休日のサイクリングを楽しみたい、趣味にしたい

一般的な自転車は、全て自力で漕がなければなりません。

一方、電動アシスト付き自転車であれば、多少遠くても快適にサイクリングを楽しみつつ走れます。帰りに坂道があっても心配いりません。

自転車を趣味としてはじめてみたい方にオススメです。

 

電動自転車に乗り換えたお客様の声

電動自転車 親子

ここでは、実際に電動アシスト付き自転車に乗り換えたお客様の声をいくつか取り上げてみました。

・漕ぐのを辞めて、再発進するときに買い換えてよかったとしみじみ感じる

・自転車に乗って遠出することが楽しみになった

・電動アシスト付き自転車がなければ子どもの習い事の送迎は無理だった

・買い物や通勤・通学だけでなく、スポーツバイクとしても優秀

 

購入してしばらくは、乗り慣れるのに時間がかかるようですが「今まで感じていた不便さ」が解消され、自転車の新しい楽しみ方を見つけた人が多いようです。

実際、私も電動アシスト付き自転車を所有していた一人ですが、子どもとのお出かけはもちろん、それまで億劫で足を運ばなかった少し遠くのスーパーなどへも出向くようになりました。

電動アシスト付き自転車を購入したことで活動範囲が広がり、楽しみが広がったように感じています。

まとめ

今回の記事では電動アシスト付き自転車の概要をはじめ、メリットや注意点についてもお伝えしました。

記事の中でも触れたように、一言で電動アシスト付き自転車といっても、大きく5つの種類に分けられます。

「新しい乗り方・楽しみ方」を提供してくれる、電動アシスト付き自転車。

自分の生活スタイルや用途に合わせて、お気に入りの一台を見つけてみてください。

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