ヤマハPASのおすすめはどれ?用途別おすすめモデルや特徴を紹介
目次

ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」は、買い物や通勤・通学、子どもの送迎、街乗りなど、幅広い用途に対応する豊富なラインアップが魅力です。
一方で、モデルによってサイズやバッテリー容量、デザイン、機能などが異なるため、「自分にはどのモデルが合っているの?」と迷ってしまう人もいるでしょう。
電動アシスト自転車は毎日のように使うものだからこそ、用途や走行距離、体格などを考えながら、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。
そこで本記事では、ヤマハPASの特徴や選び方のポイントを解説し、用途別におすすめのモデルも紹介します。PAS選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
ヤマハPASの特徴

ヤマハの電動アシスト自転車「PAS」は、ペダルを踏む力をサポートするだけでなく、毎日の移動を快適にするためのさまざまな工夫が詰まっています。ここでは、PASならではの特徴を4つに分けて紹介します。
走行状況に合わせてアシスト力を自動調整
PASの大きな特徴が、ヤマハ独自の「スマートパワーアシスト」です。速度やペダルを踏む力などをセンサーで検知し、状況に合わせてアシスト力を自動調整します。
発進時はスムーズに、坂道では力強く、平坦な道や下り坂ではアシストを抑えるなど、最適なアシストを行います。モードを細かく切り替える必要がなく、自然な感覚で走れるのが魅力です。
大容量バッテリーと使いやすい充電器
毎日の利用で気になるバッテリーも、使いやすさに配慮されています。大容量ながら持ち運びやすいサイズ・重量で、充電時の扱いやすさもポイントです。
専用充電器は縦置きにも対応しているため、玄関など限られたスペースにも置きやすい設計。乗るときだけでなく、充電時の使い勝手まで考えられています。
走行中も操作・確認しやすいスイッチ
ハンドルに配置された「スマートクロックスイッチ」もPASの特徴のひとつ。走行モードの切り替えに加えて、時計やバッテリー残量、走行可能距離などを確認できます。
バッテリー残量が少なくなった際にはランプやブザーで知らせてくれるため、充電のタイミングも把握しやすくなっています。
購入後も安心できるサポート
PASは、購入後の安心にも配慮されています。モデルやサービスに応じて、長期保証やバッテリー保証、盗難保険などを用意。ロードサービスや自転車事故に備えた保険もあり、万が一のトラブルにも対応できます。
PASシリーズの選び方【3ステップ】

PASは用途やスタイルに合わせて多くのモデルが用意されているため、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人もいるでしょう。
モデル名だけを見て選ぶよりも、「用途→サイズ→バッテリー」の順番で考えると、自分に合った1台を見つけやすくなります。
STEP1:まずは「何に使うか」で選ぶ
最初に考えたいのは、PASをどんな場面で使うのかということです。
主な用途 おすすめのシリーズ・モデル
| 用途・特徴 | 該当モデル(ヤマハ PAS) |
|---|---|
| 子どもの送迎 | PAS babby / PAS kiss / PAS Crew |
| 普段の買い物・お出かけ | PAS With / PAS With DX / PAS With SP / PAS CHEER |
| 通勤・通学 | PAS ULU / PAS RIN / PAS Ami / PAS CITY-SP5 |
| 街乗り・コンパクトさ重視 | PAS CITY-C / PAS CITY-X / PAS CRAIG ALLEY |
| スタイリッシュなデザイン | PAS CRAIG / PAS CRAIG PLUS / PAS RIN / PAS ULU |
| 荷物をたくさん運びたい | PAS Carigo |
ヤマハ公式でも、PASを「普段のお出かけ」「お子さまの送迎」「毎日の通学」「自由な毎日」など、用途別に分類しています。まずは自分の使い方に近いカテゴリーから候補を絞り込むのがおすすめです。
STEP2:「インチ数」と「適応身長」をチェック
候補が絞れたら、次に確認したいのが自転車のサイズです。
電動アシスト自転車は、タイヤのインチ数によって乗り心地や取り回しやすさが変わります。一般的に、小径モデルは足をつきやすく取り回しやすい一方、大径モデルは安定感のある走りを得やすいという傾向があります。
ただし、インチ数だけで決めるのは禁物です。モデルによってフレーム形状やサドル高が異なるため、最終的には各モデルの「適応身長のめやす」を確認しましょう。
たとえば、現行のPAS Withは24型と26型が用意され、適応身長のめやすはそれぞれ142cm以上、146cm以上。PAS kissは20型で142cm以上となっています。
「小回りが利くほうがいい」「足つきの安心感を重視したい」「安定してスイスイ走りたい」など、身長だけでなく乗り方との相性も考えてサイズを選ぶのがポイントです。
STEP3:最後に「バッテリー容量」を確認
最後にチェックしたいのがバッテリーです。PASはモデルによってバッテリーの容量が異なります。
ポイントは、「1日にどれくらい走るか」と「どのくらいの頻度で充電するか」です。近所の買い物が中心なのか、通勤・通学で長距離を走るのかによって、必要な容量は変わります。
ただし、容量が大きければよいとは限りません。走行距離だけでなく、価格や重量とのバランスも考えましょう。カタログの走行距離は、走行モードや道路状況などで変わるため、あくまで目安として確認するのがおすすめです。
用途別に見る、ヤマハPASのおすすめモデル
PASのラインアップは、買い物や子どもの送迎、通勤・通学、街乗りなど、さまざまな用途に合わせて展開されています。ヤマハ公式でも4つのカテゴリーに分けて紹介されているため、まずは自分の使い方に近いカテゴリーから選ぶと、候補を絞りやすくなります。
ここからは、用途別におすすめのモデルを紹介します。
子どもの送迎なら「PAS babby・PAS kiss・PAS Crew」

子どもの保育園や幼稚園への送迎が中心なら、子ども乗せに対応したPASがおすすめです。現在は「PAS babby」「PAS kiss」「PAS Crew」の3モデルがあります。
「PAS babby」は、コンパクトな車体に後ろ乗せスタイルを組み合わせたモデル。夫婦で共有しやすいサイズ感が特徴です。「PAS kiss」は前乗せタイプで、小さな子どもを乗せやすいモデル。「PAS Crew」は24インチの後ろ乗せモデルで、20インチクラスよりゆったりした乗車感を求める人に向いています。
子どもを乗せる場合は、価格やデザインだけでなく、子どもの年齢・身長や乗せる位置、車体サイズ、駐輪スペースなども考えて選びましょう。
PAS babby
PAS kiss
PAS Crew
買い物や普段のお出かけなら「PAS With」シリーズ

日常の買い物や近所へのお出かけなど、幅広く使いたいなら「PAS With」シリーズが候補になります。
ベーシックな「PAS With」をはじめ、デザイン性を重視した「PAS With DX」、より力強いアシストを備えた「PAS With SP」、近距離移動向けの「PAS CHEER」などがラインアップ。軽量・コンパクトさを重視した「PAS SION-U」もあります。
なかでも「PAS With」は、軽さ・機能・使いやすさのバランスに優れたベーシックモデル。「特別な用途はないけれど、毎日の移動をラクにしたい」という人に選びやすい1台です。
デザインを重視するなら「PAS With DX」、坂道などで力強いアシストを求めるなら「PAS With SP」というように、重視するポイントに合わせて選べるのがWithシリーズの魅力です。
PAS With
PAS With DX
PAS With SP
PAS CHEER
PAS SION-U
通勤・通学なら「PAS ULU・PAS RIN・PAS Ami・PAS CITY-SP5」

毎日の通勤・通学に使うなら、走行距離や乗り心地に加えて、デザインや荷物の積みやすさにも注目しましょう。「PAS ULU」はタフなデザインと機能性、「PAS RIN」はスタンダードなデザインと使いやすさが特徴。「PAS Ami」は、かわいらしいデザインと実用性を両立したモデルです。
長距離を走る人やスポーティな走りを求めるなら、「PAS CITY-SP5」も候補。27インチタイヤと内装5段変速を採用し、15.8Ahのバッテリーを搭載しています。
毎日使うものだからこそ、デザインだけでなく、通勤・通学の距離や荷物の量、身長に合ったサイズかどうかも確認して選びましょう。
PAS ULU
PAS RIN
PAS Ami
PAS CITY-SP5
街乗りや小回りを重視するなら「PAS CITY-C・PAS CITY-X・PAS CRAIG ALLEY」

近所への買い物や駅までの移動など、街中での使いやすさを重視するなら、コンパクトなモデルがおすすめです。
「PAS CITY-C」は軽量・コンパクトでモダンなデザイン、「PAS CITY-X」はクールなデザインと扱いやすさが特徴。どちらも取り回しやすさを重視したい人に向いています。
「PAS CRAIG ALLEY」は、シンプルで電動アシスト自転車らしさを抑えたデザインも魅力です。
PAS CITY-C
PAS CITY-X
PAS CRAIG ALLEY
デザインにこだわるなら「PAS CRAIG・PAS CRAIG PLUS・PAS RIN・PAS ULU」

「電動アシスト自転車でも、おしゃれなデザインにこだわりたい」という人には、スタイリッシュなモデルがおすすめです。
「PAS CRAIG」は、洗練されたデザインのシンプルモデル。「PAS CRAIG PLUS」は、CRAIGのデザイン性をベースに、より実用性を高めています。
通学向けの「PAS RIN」や「PAS ULU」も、機能性だけでなくデザイン性を重視したモデルです。
毎日乗る自転車だからこそ、「機能が充実しているから選ぶ」だけでなく、「見た目が好きだから乗りたくなる」という視点を持つのもよいでしょう。
PAS CRAIG
PAS CRAIG PLUS
PAS RIN
PAS ULU
荷物をたくさん運ぶなら「PAS Carigo」

買い物や仕事などで、とにかく荷物をたくさん運びたい人は「PAS Carigo」に注目です。
「PAS Carigo」は、アクセサリーを組み合わせて用途に合わせた使い方ができるマルチモデル。一般的なシティサイクルとは異なり、荷物を運ぶことを前提で仕様を組み立てられるのが特徴です。
「買い物で大きな荷物を運ぶ」「仕事で荷物を載せる」など、一般的な電動アシスト自転車では積載量が物足りない人にとって、検討しやすいモデルといえるでしょう。
PAS Carigo
PASを選ぶときのポイント
PASには用途に合わせてさまざまなモデルがあるからこそ、選ぶ際にはいくつか確認しておきたいポイントがあります。モデル名や価格だけで決めるのではなく、購入後の使い勝手まで考えて選びましょう。
まずは「用途」を決める
PAS選びで迷ったら、まずは自分がどんな場面で使うのかを明確にしましょう。買い物や通勤・通学、子どもの送迎など、用途によって適したモデルは大きく異なります。
モデル名から比較し始めると選択肢が多くなってしまうため、「何に使うか」を決めてから、その用途に合うモデルを探すのが基本です。
バッテリーはモデルとの適合を確認
PASのバッテリーは、他メーカーの電動アシスト自転車と共通ではありません。また、PASシリーズであっても、すべてのモデル・年式で同じバッテリーを使用できるわけではありません。
買い替えや中古車を検討する場合は、車体だけでなく、搭載されているバッテリーの型式や対応モデルも確認しておくと安心です。
同じモデル名でも「年式」を確認
PASは、モデルチェンジによって装備やカラー、仕様などが変更されることがあります。そのため、「PAS With」など同じモデル名であっても、年式によって内容が異なる場合があります。
特に中古車や旧モデルを購入する場合は、モデル名だけで判断せず、何年モデルなのか、どのような装備が搭載されているのかまで確認することが大切です。
メーカーより「自分との相性」を重視
ヤマハをはじめ、パナソニックやブリヂストンなど、国内の主要メーカーからも電動アシスト自転車が展開されています。メーカー名だけで優劣を決めるのではなく、自分の用途や体格、乗り心地との相性で選ぶことが重要です。
同じ価格帯のモデルでも、車体の重量やサイズ、足つき、アシストの感覚、荷物の載せやすさなどは異なります。毎日のように乗る自転車だからこそ、スペックだけでなく、実際にまたがったときの感覚も大切にしましょう。
用途・バッテリー・年式・乗り心地。この4つを確認しておけば、PAS選びで大きく失敗する可能性を減らすことが出来ます。
まとめ
ヤマハのPASは、買い物や通勤・通学、子どもの送迎、街乗りなど、さまざまな用途に合わせたモデルがそろっているのが魅力です。
選ぶ際は、まず「何に使うか」を決め、そのうえで適応身長や車体サイズ、バッテリー容量、必要な機能を確認すると、自分に合った1台を選びやすくなります。
毎日の移動で使うものだからこそ、価格やデザインだけでなく、実際の使い方や乗り心地まで考えて選ぶことが大切です。
自転車館では、ヤマハのPASシリーズをはじめ、さまざまな電動アシスト自転車を取り扱っています。用途や予算に合わせて比較しながら、自分に合った1台を探せます。
1948年創業の自転車館は、長年の販売実績に加え、自転車安全整備士による組立・整備を行ったうえで、完成した状態でお届けいたします。ネットでの購入でも、安心して電動自転車をお選びいただくことが出来ます。
ヤマハのPASを探している人は、ぜひ自転車館をチェックしてみてください。
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