ロードバイク初心者が恥ずかしいと感じる理由と解決法
目次

ママチャリ(シティサイクル)からロードバイクへの乗り換えを考えた際、なんとなく恥ずかしい気持ちになっていませんか。
ロードバイクは乗車姿勢やペダリングが、ママチャリとは大きく異なります。そのため、初心者のうちは恥ずかしいかもしれませんが、少しずつ慣れていくことで大きな達成感を味わえるでしょう。しかし、ロードバイクでは、他にも初心者が恥ずかしいと感じる場面があるようです。
また、恥ずかしい思いをしたくないがために、必要以上に不安を感じてしまうことも珍しくありません。そこで、この記事ではロードバイク特有の、初心者が感じやすい恥ずかしさや不安の正体を解説します。
最後まで記事を読むことで、必要以上に恥ずかしさを感じることなく、ロードバイクが楽しめるようになります。これから購入を考えているロードバイク初心者の方は、ぜひ参考にしてください。
ロードバイク初心者が恥ずかしいと感じる理由と不安の正体

ロードバイク初心者が、恥ずかしいと感じてしまう理由は大きく分けて3つ考えられます。どのような理由があるのか、順番に解説していきます。
ロードバイク特有の服装や装備が恥ずかしい
ロードバイクは自転車の中でも特別な特徴を持つ自転車です。スポーティーな見た目通り、舗装された道路を素早く、遠くまでスムーズに走行することを目的に作られています。
そのため、一般的な自転車とは異なり、専用のユニフォームや装備が数多く販売されています。最初は、それらの装備の用途や目的が分からず、戸惑うことも多いでしょう。
しかし、ロードバイクに乗り慣れてくるにつれて、それらの装備の便利さが分かってくるはずです。ロードバイクを購入したばかりのころは、服装や装備に恥ずかしさを覚えるかもしれませんが、少しずつ慣れていくはず。
周囲のロードバイクライダーがベテランライダーに見えるため恥ずかしい
ロードバイクはベテランライダーと初心者の違いが分かりやすいため、最初のうちは「初心者」というだけで恥ずかしく思えてしまいます。しかし、ベテランライダーから見れば「初心者」は誰もが通る道です。また、走行中はベテランライダーも自分の走行や安全確認に集中しています。
道路の状況や交通状況に注意しているため、初心者のことを気にしているケースはほとんどありません。
操作やマナーに自信がないため恥ずかしい
ロードバイクの操作やマナーに自信がなく、知らない間に「暗黙の了解」的なルールを破っていたら恥ずかしいと感じてしまうケースです。操作については、ロードバイクで安全に走行できる基本的な操作技術があれば恥ずかしく思う必要はありません。
また、マナーについては、基本的には普通の自転車と同様です。しかし、スピードが出る分、より一層安全な走行を意識したマナーが求められます。ヘルメットを着用する、信号を守る、スマホ操作やながら運転はしないなど、当たり前のことを守っていれば恥ずかしい思いはしません。改めて交通ルールをしっかりと守ることを心掛けましょう。
ロードバイク初心者でも気にする必要はない理由

恥ずかしい気持ちになるのは、「第三者から見られている」と思うからではないでしょうか。実際にロードバイクを購入して街を走ってみると、走行中は周囲の状況や路面のことを考えることに集中し、他のライダーを気にすることは少ないはずです。
他のライダーに注意を払うのは、休憩中などのごく限られた時間のみです。そのため、初心者が必要以上に見栄えを気にする必要はありません。
初心者がロードバイクに慣れるためのコツとは?

初心者が恥ずかしい思いをせずにロードバイクに慣れるには、どのようなコツがあるのでしょうか?
代表的な方法を4つ、ご紹介します。住んでいる街や環境に応じて、できるものから始めてみましょう。
初心者は近場のサイクリングから始める
まずは近場でのサイクリングからスタートし、少しずつ走行距離を伸ばしていきましょう。最初のうちはロードバイク独特のフォームやペダルの漕ぎ方で、すぐに疲れてしまうかもしれません。近場へのサクリングを何度か試すうちに、フォームや漕ぎ方にも慣れてくるはずです。公園などを目標に、徐々に距離を伸ばしながらロードバイクでのサイクリングを楽しんでください。
ギア切り替えなどの基本操作を覚えてから距離を伸ばす
ママチャリとは異なり、ロードバイクのギアは非常に多くの切り替えが可能です。ギアの段数が多いため、路面の状況に応じて常に最適なギア比をキープできます。
しかし、その一方で複雑なギアを切り替える際には、いくつかの注意点があります。たとえば、ロードバイクの停車中に変速操作を行っても、正常に変速しないことがあります。
停車中にギアの切り替え操作を行うと、正常にギアが切り替えられず故障の原因となってしまいます。また、前後のギアを同時に切り替えることも、故障の原因となります。
これらの基本的な操作を覚えつつ、慣れるに従って走行距離を伸ばしていくのがおすすめです。
ロードバイク仲間を作るのもおすすめ

一人で気軽に好きな場所へ出かけられるのがロードバイクの魅力ですが、仲間と一緒にサイクリングをするのも楽しいものです。一緒にサイクリングをする機会が少なくても、同じ趣味を持っている人であれば共通の話題で盛り上がることができます。それ以外に、SNSでロードバイクのコミュニティに参加する方法もおすすめです。誰かと趣味を共有することがモチベーションにつながり、脱初心者を目指す活力となることでしょう。もちろん、趣味を誰かと一緒にすると気を使って疲れてしまう、という場合もあります。
そのような場合は無理をせず、自分のペースでゆっくりとロードバイクに慣れていきましょう。
初心者がやりがちな“恥ずかしいミス”と回避法

ロードバイクに慣れないうちは、様々なミスをしてしまいます。その中でも、特に初心者のうちに起こりがちなミスと、その回避方法をご紹介します。
信号待ちで立ちゴケして恥ずかしい気持ちになってしまう
本格的なロードバイクではビンディングペダルを使用する人も多くいます。ビンディングペダルとは、ペダルと靴がくっついて離れないようになっている構造のことです。靴をペダルから外したい場合は、足首をひねれば簡単に取り外せます。
ビンディングペダルによって靴がペダル部分に固定されるため、ペダルを踏み込む際の力がより一層ロードバイクに伝わりやすくなります。
しかし、初心者のうちは靴の外し方に慣れていないため、信号待ちなどの際にロードバイクごと倒れてしまうことがあります。このようにロードバイクごと倒れてしまう様子が「立ちゴケ」と呼ばれています。立ちゴケはロードバイクを経験していない人から見ると、突然自転車ごと倒れたように見えるため、当事者からすると非常に恥ずかしい思いをするかもしれません。
立ちゴケをする際は、下手に手を付いたりすると、かえって手首を痛めたりする可能性があります。そのため、やむを得ず立ちゴケをする際は周囲の状況にもよりますが、無理に手をついて大きなケガをしないよう注意しましょう。
ギアチェンジを焦ってしまう
ロードバイクには非常に多くのギアが用意されています。路面の様々な状況に応じて、適切にギアを切り替えられることがベテランライダーへの第一歩です。だからといって、焦ってギアチェンジを行う必要はありません。ギアチェンジの基本はペダルが回っているときに、少しずつ変えることです。
ペダルが回っていない時や、急激なギアチェンジは避けてください。なぜなら、変速機やチェーンに負担がかかり故障の原因となるからです。あせらずに、まずは適切なタイミングでしっかりとギアを切り替えられるように練習していきましょう。
パンクやトラブルに慌てて恥ずかしい思いをする
ロードバイクでのサイクリング中に注意したいのが、パンクなどのトラブルです。初めてのトラブルは、誰でも焦ってしまい、恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
しかし、軽微なトラブルであれば、自分で対処できるようにしておけば、慌てる必要はありません。可能な範囲で応急修理を行って、早めに自転車屋に修理を依頼しましょう。
無理なペース配分で疲れて恥ずかしい思いをする

ロードバイクに乗り始めたばかりのころは、自分のペース配分がわからず、無理なスピードを出してすぐに疲れてしまう経験をするかもしれません。自転車でのサイクリングは行きだけではなく、帰りの分の体力も考えておく必要があります。そのため、最初は片道20km~30km程度の目的地がおすすめです。20km~30km程度の距離であれば、ロードバイクなら1~2時間ほどの走行で到着できます。最初のうちは、少し走り足りないくらいの距離で自分のペースを掴み、慣れてくるうちに走ることのできる距離を伸ばしていくとよいでしょう。
初心者が恥ずかしい思いをしないロードバイクの選び方と失敗しないポイント

初心者だからといって高価なロードバイクを選ぶ必要はありません。むしろ高価なモデルはある程度の技術が伴わないと、十分に乗りこなすことが難しいでしょう。
それでは、初めてロードバイクを購入する場合は、どのような基準で機種を選べばよいのでしょうか。初心者が恥ずかしい思いをしないためのポイントを3つに絞ってご紹介します。
自分の身長に合ったサイズを選ぶ
ロードバイクに限らず、自転車を選ぶ際には身長に合ったサイズを選ぶことが重要です。身長に合っていない自転車を無理に乗ろうとすると、体に余計な負担が発生したりケガの原因になったりする可能性があります。販売されている自転車には「適応身長〇〇cm~〇〇cm」という形で、適応身長が決められています。オンラインでロードバイクや自転車を購入する際は、ぜひ参考にしてください。
予算や用途に合ったモデルを選ぶ
本格的なレースへの出場を考えているのか、運動不足解消を目的にしているのか、予算や用途に応じた車種を選ぶようにしましょう。
例えば、休日のサイクリングでロードバイクに乗りたいのなら、本格的なレースにも耐えられる車種はオーバースペックです。ロードバイクは非常に価格帯の幅が広いため、本格的なレース仕様の車種ともなれば数十万円~百万円程度することも珍しくありません。
その一方でエントリーモデルであれば10万円~15万円程度の車種も販売されています。そのため、ロードバイクに乗って何をしたいのかを考えてから購入するとよいでしょう。
購入後のサポートも確認する
ロードバイクを購入する際は、その後のサポート体制も確認しておきましょう。ロードバイクは買って終わりではなく、その後も乗り続けていくものです。
そのため、購入後に何らかのトラブルがあっても、サポートや保証を受けられる店舗で購入するとよいでしょう。最初の1台だからといって、フリマサイトやオークションサイトなどで中古のロードバイクを購入するのは、避けるべきです。
なぜなら、これらのサイトは個人間での取引となるため、購入後になんらかの不具合があっても保証を受けることは困難です。最初の1台だからこそ、しっかりとサポートや保証を受けられる店舗やサイトで購入するようにしましょう。
初心者におすすめの恥ずかしい思いをしないロードバイク
非常に種類の多いロードバイクの中から、特に初心者の方におすすめのロードバイクをご紹介します。ロードバイクの最初の1台を選ぶ際の参考にしてください。
初心者向けロードバイクは「乗りやすさ」を重視しよう
初心者の方が最初のロードバイクを選ぶ際には、乗りやすさを重視して選ぶことがおすすめです。そのため、自転車館で取り扱っているロードバイクの中から、特に乗りやすいと評判のものをピックアップしてご紹介します。
tern ターン 自転車 ロードバイク SURGE 2024年モデル
コンパクトなフレームにロードバイクに必要な要素が凝縮されているモデルです。スタイリッシュに街を移動しながら、そのまま長距離のサイクリングも可能なので、日常の幅広いシーンでの活躍が期待できます。このモデルはスタンドが標準装備ではないため、初めてロードバイクを購入する方は注意してください。
tern ターン 自転車 ロードバイク SURGE PRO 2024年モデル
ミニベロサイズのロードバイクモデルです。専用設計によって開発されたカーボンフォークや、高い意匠性を持つフレームを採用している点が大きな特徴です。
街中での利用シーンが多ければ、ミニベロならではの操作性により、心強いパートナーとなってくれることでしょう。
まとめ|初心者が恥ずかしい気持ちになるのは最初だけ、すぐに楽しくなる
ロードバイク初心者が慣れないうちは恥ずかしいと感じるのは自然なことです。新しくロードバイクを買おうとしている多くの人が、同じ不安を持っているはずです。
その不安を解消するためには勇気を持って一歩を踏み出し、正しい知識の習得と自分に合ったロードバイク選びが必要です。正しい知識があれば、大きな失敗が避けられるうえにトラブルの際にも落ち着いて対処できます。
また、自分に合ったロードバイク選びができているのであれば、快適なサイクリングが楽しめることでしょう。恥ずかしいと感じるのは最初のうちだけです。しっかりと交通ルールと一般的なマナーを守っているのであれば、恥ずかしく思う必要はありません。
最初は誰でも初心者です。恥ずかしさを理由に一歩目を踏み出せないのは非常にもったいないことです。まずは近場でのサイクリングから始めて、ロードバイクの楽しさを体感してみてください。
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