電動自転車が駐輪場に入らない?よくある原因と失敗しない選び方
目次

初めて電動自転車を購入する場合、価格や性能はしっかりと調べても、車体サイズや重量などは二の次になっていませんか。
なぜなら、車体サイズや重量などは、駐輪場を利用する際には需要な指標となるからです。
そして、電動自転車は乗り物なので、利用中以外はどこかの駐輪場を使用する必要があります。
特に自宅や学校・会社に近い駐輪場に電動自転車が入らないと非常に不便な思いをすることになります。
そこで、この記事では見落としがちな電動自転車の駐輪場に入らない問題について、原因と対策をご紹介していきます。
これから電動自転車を買おうと考えている場合、駐輪場に入らないことを避けるため、ぜひ参考にしてください。
電動自転車が「駐輪場に入らない」と言われる理由とは?

電動自転車が駐輪場に入らない原因は、いくつかの理由があります。
特に大きな理由としては、電動自転車の急速な普及が挙げられます。
健康志向や環境への関心の高まりなどにより、自転車による移動が注目されており、その中でも性別・年齢を問わず快適に移動できる電動自転車に人気が集まっています。
以前は電動自転車自体が珍しく、特定の駐輪場に入らない場合でも大きな問題にはなりませんでした。
しかし、電動自転車が普及に伴い、利用者が多くなってくると様々な駐輪場に入らないことが問題として指摘されるようになってきました。
電動自転車が駐輪場に入らない主な原因(サイズ・重量・形状)

なぜ電動自転車が駐輪場に入らない、と言われるのでしょうか。
実は電動自転車は、形こそ似通っているものの一般的な自転車と異なる特徴を持っています。
その特徴が原因で駐輪場に入らないケースが発生しています。
サイズや形状が原因で駐輪場に入らない
電動自転車は一般的な自転車に比べるとサイズが大きいため、駐輪場に入らない場合があります。
走行のために必要なバッテリーや制御装置が付属している他、子供乗せタイプであれば前後にチャイルドシートを乗せているケースもあるでしょう。
チャイルドシートは大切な子供を包み込むようなサイズになっているため、電動自転車の大型化に拍車をかけています。
古いタイプの駐輪場では、そもそも大型の電動自転車を想定していないため、駐輪スペースに入らない事態が発生します。
また、電動自転車の普及によって電動自転車同士が並んで駐輪してしまうと、余計に入りにくくなってしまうことでしょう。
このように、電動自転車のサイズや形状が駐輪場に入らない原因の1つとなっています。
重量が原因で駐輪場のラックに入らない
サイズだけではなく、電動自転車の重量も駐輪場に入らない原因の1つです。
なぜなら、一般的なママチャリが約15kg~20kg程度の重さに対して、電動自転車は30kg程度の重さになることも珍しくありません。
特に子供乗せタイプは大型のチャイルドシートに加え、頑丈なフレームやモーターなどにより非常に重くなっています。
そのため、上下二段式のラックに電動自転車の入れようとすると重すぎて持ち上げられない、というケースもあります。
仮に1度は電動自転車を持ち上げて上下二段式ラックに駐輪できたとしても、これが毎日のこととなれば非常に大きな手間となるでしょう。
駐輪場タイプ別|電動自転車が入らない・入りやすいケース

自転車用の駐輪場には、様々なタイプが存在します。
それぞれ、どのようなタイプが存在するのか順番に解説していきます。
ラック式
1台の自転車につき、1つのラックが割り当てられるタイプです。
ラックの種類によって、互い違いに高低差が設けられており、効率的に駐輪が行えるようになっています。
電動自転車をラック式の駐輪場入れる場合は、タイヤの幅に注意しましょう。
タイヤの幅が太すぎるとラックに入らず、かといって余裕がありすぎても、しっかりと固定できません。
また、ラックの形状によっては電動自転車の前輪に設置されていることの多い、速度センサーを破損させてしまう可能性もあります。
初めての場所でラック式の駐輪スペースを利用する際は、ゆっくりと電動自転車を入れながら、問題が起こらないか確認するようにしてください。
2段式
1つの場所で上下二段のラックを用意して、自転車を2台駐輪できるようにしたものです。
限られた場所を有効に活用できるため、駅の近くなど人が集まりやすい場所に多く設置されています。
実は2段式のラックは、あまり電動自転車での利用に向いていません。
なぜなら、電動自転車は下段のラックに入れると大きすぎ、上段のラックに入れるには重すぎるからです。
上段・下段のどちらになっても電動自転車は苦労するうえに、タイヤのサイズなどが原因で入らないかの可能性もあります。
平置き式
地面に白線などを引いて、自転車1台ごとに区画を割り当てるマンションなどに多い方式です。
駐輪したい自転車の数が多ければ、非常に広いスペースが必要となります。
平置き式は白線で1台分の区画がしっかりと分けられているので、他の自転車の影響を受けにくい駐輪場です。
そのため、電動自転車を利用していて駐輪場を選ぶなら、最初に検討したい駐輪場といえるでしょう。
立体駐車場
立体駐車場タイプは、電動自転車自体を完全に預けてしまい、機械で運んで駐輪する方式です。
電動自転車を預ければ良いので、非常に手軽な駐輪方式です。
しかし、立体駐車場に駐輪する際は、他の方式以上に電動自転車のサイズ確認が重要です。
なぜなら、機械式の立体駐車場は、あらかじめ駐輪できるサイズが厳格に決まっています。
規定のサイズを超えた自転車を入れると、機械での移動中に破損の原因となるからです。
駐輪させる手間自体は、平置き式の駐輪場よりも簡単です。
電動自転車に対応した立体駐車場も増えてきているため、自分の電動自転車が規定サイズを下回っているのであれば、利用を検討してもよいでしょう。
駐輪場に電動自転車が入らないトラブルを防ぐ為の事前対策

駐輪場に電動自転車が入らないトラブルを防ぐ為には、どのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか。
特に重要なポイントを2つと対策を2つ、ご紹介します。
電動自転車のサイズを把握する
これから購入しようとしている電動自転車のサイズを確認しておいてください。
サイズの確認は自転車専門店の店員に確認したり、メーカーのホームページで確認したりするとよいでしょう。
電動自転車のサイズを知っておくことが、トラブルを回避する第一歩です。
ただし、チャイルドシートなどを取り付けた場合のサイズは、メーカー側でもわからない場合があります。
その場合は、巻き尺などを使って電動自転車のサイズを測っておきましょう。
特にロードバイクやマウンテンバイクなど、特殊な自転車の場合は注意が必要です。
念のため、タイヤの横幅なども自分で調べておき、必要であれば事前に駐輪場へ確認を行ってください。
駐輪スペースのサイズや仕様を確認する
利用したい駐輪スペースのサイズや仕様を確認しておきましょう。
たとえば、平置きの駐輪場は駐輪スペースのサイズが記載されていることがあります。
また、ラック式であれば耐荷重などの情報が公開されているはずです。
自分が乗っている電動自転車のサイズを元に、これらの情報を事前に確認しておけば「駐輪場に電動自転車が入らない…」という心配を大きく減らせることでしょう。
コンパクトな電動自転車を選ぶ
電動自転車が駐輪場に入らないのは、車体の大きさが原因の1つです。
そのため、コンパクトな電動自転車を選ぶことで、駐輪場に入らない恐れを減らすことができます。
特に平置き式の駐輪場の場合、左右にも自転車が駐輪しているため、大型の電動自転車では取り出すのも一苦労することでしょう。
しかし、コンパクトな電動自転車であれば、驚くほどスムーズに出発できるはずです。
入らない場合は折りたためるタイプを選ぶ
駐輪場に電動自転車が入らない場合は、折りたたみ式を選ぶ方法も検討してください。
折り畳み式の電動自転車は、室内で保管できるほどコンパクトになるのが特徴です。
室内で保管しておけば、駐輪場から出発する際の手間もありません。
どうしても希望に沿った駐輪場が見つからない場合は、室内保管を前提に折り畳み式の電動自転車も検討してみてはいかがでしょうか。
駐輪場で使いやすいおすすめ電動自転車
平置き式やラック式など、様々な駐輪場がある中で特におすすめの電動自転車をご紹介します。
これから電動自転車を選ぶ際の参考にしてください。
折りたたみタイプ
Panasonic パナソニック 電動自転車 オフタイム 前18/後20インチ 2023年モデル BE-FW071
わずか3ステップで簡単に折りたためる電動自転車です。
また、フレームには軽量なアルミを採用しており、他の電動自転車に比べて簡単に持ち運べる点も魅力です。
しっかりとした走行性能とコンパクトな車体を両立させたい場合に、おすすめの1台です。
PELTECH ペルテック 電動自転車 折り畳み TDN-206L 20インチ 8Ah
日本電産製モーターを搭載した電動自転車です。
シンプルな見た目と厳選された機能により、コストパフォーマンスの高いモデルとなっています。
近場での通勤。通学や、ちょっとしたお出かけに利用したい場合におすすめの電動自転車といえるでしょう。
PELTECH ペルテック 電動自転車 折り畳み TDN-208L 20インチ 8Ah
折りたたみ式電動自転車にスポーツタイプの要素をミックスしたモデルです。
メーカー直営の工場で製造されているため、大手メーカー製品に比べると、電動自転車初心者でも乗りやすい価格を実現しています。
さらに、メーカーサポートが無償で1年間ついているため、最初の1台におすすめしたいモデルです。
PELTECH ペルテック 電動自転車 折り畳み TDN-212L 20インチ 8Ah
従来品に要望の多かったパーツを追加した上位モデルです。
両立スタンドの追加やリアキャリアの標準装備、アルミフレームでの剛性アップなど、様々な部分が改良されています。
必要な装備最初から全て揃っているので到着後、すぐに電動自転車に乗ってみたい、と思う場合はおすすめの1台です。
TRANS MOBILLY トランスモバイリー 電動自転車 折り畳み NEXT163-S 16インチ 5.0Ah
持ち運ぶために作られた16インチの最小クラス電動自転車です。
3段変速付で重量12kg以下を実現しています。
駐輪場以外の場所へも電動自転車を保管する必要がある場合は、検討してみるべきモデルです。
子供乗せタイプ
Panasonic パナソニック 電動自転車 ギュット・アニーズ・DX 20インチ 2025年モデル BE-FAD032
5点巻き取り式のプレミアムリアチャイルドシートを搭載したモデルです。
車のシートベルトと同じように背面のボタンを押すだけで、お子様の体をシートベルトが包んでくれます。
送迎のたびに慌てて子供にシートベルトを取り付ける苦労から解放されたい場合は、おすすめの1台です。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ギュット・クルームR・DX 20インチ 2025年モデル BE-FRD034
スペースの限られた駐輪場でもうれしい、左右どちらからでも子供の乗せ降ろしができるモデルです。
シートベルトの調整もクイックアジャスター機能により、簡単に行えます。
また、チャイルドシートには日除けが標準装備されているため、夏の日差しから子供を守ってくれます。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ギュット・アニーズ・DX・押し歩き 20インチ 2024年モデル BE-FAW031
駐輪場やスロープでの移動に注目した押し歩きモードが搭載されています。
押し歩きモードとは、電動自転車を押しながら歩いている際も、適切なアシストが働く機能です。
そのため、狭い駐輪場でも無理に走行することなく、安全に電動自転車を停められます。
Panasonic パナソニック 電動自転車 ギュット・クルームF・DX 20インチ 2025年モデル BE-FHD032
PanasonicとCombiが共同開発したチャイルドシートが特徴のモデルです。
フロントにチャイルドシートが搭載されていますが、前輪がふらつきにくく快適性を実現しています。
また、バッテリーも非常に大型のものが搭載されているので、頻繁に補充する必要がありません。
YAMAHA ヤマハ 電動自転車 PAS Babby 2025年モデル 20インチ PA20BB
通勤・通学・送迎に必要な機能が1台にまとまった、軽量コンパクトモデルです。
大切な子供の頭部を270度の方向から守ってくれるチャイルドシートが特徴的です。
女性だけではなく、男性も乗りやすい点がおすすめできる電動自転車です。
BRIDGESTONE ブリヂストン 電動自転車 ビッケ モブ dd 前24/後20インチ 2024年モデル BM0B44
1度の充電で180kmもの走行が可能な電動自転車です。
大きな得量は、走行しながら充電を行うデュアルドライブが大きな特徴です。
そのため、バッテリーへの充電は50日に1回程度と非常に少なくなっています。
まとめ
駐輪場は自分一人だけで使うものではないため、様々なルールを守る必要があります。
それらの中には駐輪の際のルールに関するものもあることでしょう。
そのため、駐輪場を利用する際には、電動自転車が入らないことが無いように、しっかりとルールや駐輪可能なサイズを確認しておきましょう。
また、自分が利用する電動自転車のサイズも理解しておいてください。
駐輪場の問題は、簡単な確認で解決できることが多いので、電動自転車を駐輪する当日に慌てることの無いようにしてください。
そうすれば、電動自転車を使った快適サイクルライフを楽しむことができます。
心置きなく電動自転車を楽しむためにも、ぜひ駐輪場のことも考えてみてください。
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