コスパのいい電動自転車10選!失敗しないためのチェックポイントとは?
目次
電動自転車は便利な移動手段として人気ですが、価格が高いため購入を躊躇する方も多いのではないでしょうか。
コスパのいい電動自転車を購入するには、相場価格を把握しニーズにあったものを選ぶことが大切です。
この記事では、電動自転車の相場価格やコスパの良い選び方、失敗しないためのチェックポイントを詳しく解説します。
電動自転車の相場価格はどれくらい?
電動自転車の価格は、種類や機能によって大きく異なります。
総務省の小売物価統計調査(2024年1月)によると、全国平均価格は129,018円です。
しかし、実際は電動自転車の種類や以下の要素によっても価格が左右します。
● バッテリー(容量が大きくなるほど価格が高い)
● 充電器(新車を買う分には性能差無し)
● 性能の違い(変速周りや電子キー対応など)
● 品質や素材の違い(スチール、アルミ、チタンなど)
これらを考慮したうえで、自身のニーズに合わせて選ぶようにしましょう。
安いだけではダメ!コスパのいい電動自転車とは
安価なモデルが必ずしも品質が悪いわけではないものの、維持費や手間がかかる恐れがあります。
そのため、価格だけでなく長期的な使用を考え、ある程度の性能が備わっているモデルを見極めることが大切です。
具体的には、以下の2点を目安にするとよいでしょう。
・商品価格が13万円以下 ・1度の充電で30km以上走行できる |
13万円以下という基準は平均的な価格帯であり、品質と機能のバランスが取れたモデルが多く存在します。
この価格帯であれば、信頼性のあるメーカーの製品を選ぶことができ、アフターサービスも充実しているケースが大半です。
また、自転車通勤に適した距離は片道15km程度までといわれており、1度の充電で30km以上走行できるモデルを選ぶことをおすすめします。
これにより、毎日の通勤に十分な走行距離を確保でき、充電の頻度を抑えられるでしょう。
失敗しないために!コスパのいい電動自転車を購入するためのチェックポイント
電動自転車を購入する際は、失敗を避けるためにも以下のポイントをチェックすることが大切です。
購入時期や購入場所の検討
電動自転車の購入は、タイミングと場所が重要です。
国内主要メーカーは10~11月頃にモデルチェンジを行うため、この時期に型落ち商品を狙うと低価格で購入できます。
また、中古品を検討する場合は、オークションサイトなどで探すのもひとつの手です。
ただし、中古品の場合はバッテリーの状態や保証の有無を必ず確認しましょう。
用途に合った機能性
電動自転車を選ぶ際は、自分の用途に合った機能があるか確認することが欠かせません。
通勤・通学、買い物、子育てなど、目的に応じた機能を持つモデルを選びましょう。
また、一部の電動自転車では必要最小限のパーツしか付いていないケースもあるため、自分にとって必要なパーツが付いていなければオプションでの取り付けを検討しましょう。
バッテリー性能と走行距離
バッテリーの容量が使用頻度や走行する距離を考慮しているかどうかも判断基準のひとつです。
頻繁に長距離を走行する場合は、バッテリー容量の大きいタイプを選ぶと、充電の手間を省くことができます。
一方、短距離利用が主な場合は、軽量で扱いやすいバッテリーを選ぶとよいでしょう。
フレームサイズと乗り心地
電動自転車の乗り心地と安定性は、フレームサイズとタイヤサイズに大きく影響されます。
特に低身長の方や高身長の方は、身長に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
購入前には店頭で試乗し、実際の乗り心地や操作性を確認することをおすすめします。
メンテナンス性とアフターサービス
電動自転車の長期使用には、適切なメンテナンスとアフターサービスが欠かせません。
購入時には、メーカーや販売店のアフターサービスの内容を確認するほか、定期点検やバッテリー交換などのサービス、保証期間、修理対応などを比較検討することが大切です。
自転車館で購入できるコスパのいい電動自転車10選
ここでは、自転車館で購入できるコスパのいい電動自転車を10商品取り上げてみました。
パナソニック SW
パナソニックのSWは、乗り降りのしやすいデザインが特徴の電動自転車です。
用途に合わせたオプションが豊富であることから、ライフステージの変化に問わず長く利用できます。
ヤマハ PAS CRAIG
ヤマハのPAS CRAIGは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴の電動自転車です。
大径タイヤで乗り心地が良く、出足からしっかりとアシストが感じられます。
また、手頃な価格で、日常的な使用に適したスペックを備えているのが魅力です。
パナソニック グリッター
パナソニックのグリッターは、小径タイヤと低めのフレームにより乗りやすい電動自転車です。
また、フラットハンドルのため操作がしやすく、初心者でも安心して乗れる設計となっています。
パナソニック ビビ・MX
パナソニックのビビ・MXは、実用性とファッション性を兼ね備えた電動自転車です。
「キャリア取り付け型サークル錠」を採用しており、後ろから施錠・解錠がしやすく、狭い駐輪場でも使い勝手の良さを感じられます。
パナソニック ティモ・S
パナソニックのティモ・Sは、長距離走行に適した電動アシスト自転車です。
カルパワードライブユニット搭載で、シーンに応じて最適なアシスト力を提供します。
一度の充電で約70kmも走行可能であるため、通学や通勤にぴったりです。
パナソニック プロム
パナソニックのプロムは、車体重量が17.4kgと一般的な電動自転車よりも約9kgも軽い電動自転車です。
コンパクトでありながらアシストの力強さは十分にあるため、体力に自信がない人にもぴったりです。
パナソニック ベロスター・ミニ
パナソニックのベロスター・ミニは、スポーツタイプの電動自転車です。
シンプルさとスタイリッシュさを融合したデザインで、男女問わず人気があります。
また、小柄な人でも乗りやすいフレーム設計であるほか、路面状況に応じて7段の変速ギアを設定可能です。
パナソニック ビビ・DX 2024年モデル
パナソニックのビビ・DX 2024年モデルは、通勤通学に便利な機能が充実している電動自転車です。
タイヤサイズは24インチと26インチから選べるほか、16.0Ahの大容量バッテリーを搭載し、ロングモードで最大107km走行できます。
パナソニック ビビ・DX 2025年モデル
先に紹介したパナソニックのビビ・DXの2025年モデルの電動自転車です。
機能面や性能面での大きな変更はないものの、もともとあった3色のほかに、チリレッド、マットオーツベージュ、アースブラウンが追加されています。
パナソニック ベロスター
パナソニックのベロスターは、スタイリッシュなデザインが魅力の電動自転車です。
高性能であることはもちろん乗り心地にもこだわっており、日常に運動を取り入れたい人に向いています。
まとめ
今回の記事では、コスパのいい電動自転車の特徴や選ぶ際のポイント、メーカー別におすすめの自転車をお伝えしました。
電動自転車の安価なモデルが必ずしも品質が悪いわけではないものの、維持費や手間がかかる恐れがあります。
そのため、価格だけでなく長期的な使用を考え、ある程度の性能が備わっているモデルを見極めることが大切です。
購入前に使用目的や適切なバッテリーの容量・タイヤサイズなどを把握し、適切な電動自転車を選ぶとよいでしょう。
昨今ではインターネットでも電動自転車を買えるようになり、どこで買おうか悩んでいる人も多いかもしれません。
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