電動自転車カバーのおすすめ商品をご紹介!カバーの選び方や役割も解説します
目次
電動自転車を購入した際、カバーを検討する人も多いのではないでしょうか。
基本的に電動自転車には生活防水機能が備わっているため、多少の雨であれば濡れても問題は起こりません。
しかし、雨風や直射日光にさらされた状態のまま保管していると、劣化スピードを速めてしまう恐れがあります。
そこで、今回の記事では電動自転車カバーの選び方やおすすめの商品、お手入れ方法についてご紹介します。
電動自転車カバーをおすすめする理由
電動自転車カバーをおすすめする理由として、以下の2つが挙げられます。
サビや日焼けから自転車を守れる
電動自転車を屋外で保管する場合、雨風や直射日光に直接影響を受けることになります。
場合によってはサビや日焼けが生じる原因となり、結果として劣化スピードを早めてしまいかねません。
そこで、電動自転車にカバーをつけて保管することで、きれいな見た目を長期にわたって保つことができます。
盗難防止になる
人気のモデルや状態の良い電動自転車であれば、盗難の被害に遭う可能性が高まります。
電動自転車をカバーで覆ってしまえば目に付かなくなるほか、カバーと合わせてチェーンやロックを通すことで、より盗難対策として有効です。
電動自転車カバーの選び方
電動自転車カバーを選ぶ際は、以下の4つの項目を意識することがポイントです。
タイプ
そもそも電動自転車のカバーには、「全被りタイプ」と「部分別タイプ」の2種類があります。
全被りタイプは自転車全体をすっぽりと覆うため、雨に濡れることはありません。
一方、部分別タイプはサドルやチャイルドシートなど部分的にカバーし、カバーしたまま電動自転車に乗ることも可能です。
サイズ
電動自転車カバーを選ぶ際には、電動自転車のフレームサイズに合うカバーを選ぶ必要があります。
電動自転車の全長サイズや、地面からハンドルの高さなどを測っておくようにしましょう。
また、電動自転車が折りたたみ式である場合は、専用のカバーが適切です。
機能
電動自転車カバーの中には、着脱が容易にできるものもあります。
たとえば、ワンタッチバックル機能があれば、バックルをひとつ外せばすぐにカバーが外れます。
また、盗難防止ができるリング錠などを通すアイレット(穴)付きを選ぶのもよいでしょう。
このように、電動自転車カバーにはさまざまな機能が備わったものがあるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。
素材
電動自転車カバーに用いられる素材は、主に以下の3つです。
・ナイロン製:一般的な素材でありシワになりにくい
・オックスフォード製:丈夫であるため長く使用できる
・ビニール製:低価格であり購入しやすい
カバーに用いられる素材で多いのがナイロン製ですが、長く使用し続けたい場合にはオックスフォード製がおすすめです。
一方、コスパよく購入したい場合はビニール製を選ぶとよいでしょう。
おすすめの電動自転車カバー
ここでは、メーカー別におすすめの電動自転車カバーをご紹介します。
なお、カバーは基本的にどの電動自転車であっても使用することはできますが、アクセサリー装着状況(チャイルドシートのサンシェードやレインカバーなど)によっては対応できないケースも少なくありません。
購入時には、自身の電動自転車に対応できるかどうか確認するように心がけましょう。
Panasonic
サイクルカバー A型 小型モデル用 SAR138
オリジナルのクビレデザインで車体にフィットするため、風によるバタツキを軽減できるのが特徴。
また、前後がわかりやすい形状であるほか、自転車をすっぽりと深く覆うことができるので、着脱のしやすさが魅力です。
サイクルカバー ギュットシリーズ NAR175
ギュットシリーズに対応したサイクルカバー。
シンプルなロゴ入りで、カバーにもデザイン性を求めたい人におすすめです。
後ろ乗せチャイルドシートのレインカバー装着時でも使用できます。
YAMAHA
YAMAHA PASサイクルカバー+ タイプA/C/D/E/F
従来のカバーよりも撥水機能が向上したことに加えて、カバー天面に縫い目がないため自転車が濡れにくいのが特徴。
風で飛ばないように、前後に裾を絞れるゴムが入っているほか、裾を固定するマジックテープが付いています。
BRIDGESTONE
BRIDGESTONE ブリヂストン ロイヤルサイクルカバー (TYPE B) CV-KMS4 P6248
風で飛ばない面ファスナー付きで、風が強い日でもしっかりと自転車を守るのが特徴。
また、前後に付いているバックルで干すことが可能であるため、濡れたあとのお手入れも簡単です。
電動自転車カバーのお手入れ方法
電動自転車カバーを使用する際は、お手入れ方法の知識を身につけておくことも大切です。
洗濯方法
電動自転車カバーにはマイルドな中性洗剤を使用し、手洗いで洗うようにしましょう。
洗濯機で洗ってしまうと、破れなどが生じる恐れがあるため避けた方が無難です。
なお、素材によって適切な手入れ方法が異なる可能性があるため、購入時にはお手入れ方法について目を通しておくことをおすすめします。
乾燥する際の注意点
洗濯を行ったあとは、直射日光を避けて風通しのよい日陰に干しましょう。
直射日光に当て続けてしまうと、劣化スピードを速めてしまう恐れがあるため注意が必要です。
収納時のポイント
収納時は、必ずカバーが完全に乾いたことを確認するようにしましょう。
その理由として、湿った状態で収納をしてしまうと、カビの原因となり得るからです。
水気が無い状態を確認した上で、収納するように心がけましょう。
まとめ
今回の記事では、電動自転車カバーの選び方やお手入れ方法、おすすめの商品についてお伝えしました。
電動自転車にカバーを付けて保管することで、サビや日焼けの発生を防げるため、きれいな状態が長く保てます。
また、チェーンやロックと合わせて使用すれば、盗難対策としても有効です。
カバーを選ぶ際は、サイズやタイプなどから電動自転車に合ったものを選ぶ必要があります。
なお、カバーの素材に合ったお手入れをすることも怠らないようにしましょう。
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